ココモ法で1度の勝利で収支がプラスに!ココモ法を徹底解説

ココモ法とは

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ココモ法とは、1回の勝ちでそれまで負け続けていた損失額を全て取り戻すことができる画期的な必勝法です。

連敗が続けば続くほど、勝った時の利益が大きくなるのが特徴です。

ゲームをプレイして負け続けていても、1回の勝利を収めれば投資してしまった金額(賭け金)分以上を取り戻す事ができる手法で、負けた時に賭け金を2倍にしていくマーチンゲール法とよく似たシステムベッティングです。

マーチンゲール法と異なる点は、勝率2分の(50%)の確率を持つゲームで使用する手法ではありません。

ココモ法が有効なゲームは、テーブルゲームのルーレットでの「カラム(Column)」や「ダズン(Dozen)」 のような、3倍配当のゲーム(勝率が3分の1)などによく使われます。

ココモ法は良いことづくめのように見えますが、もちろんリスクもあります。

ココモ法を上手に使うためにも、使い方やメリット•デメリットを理解しましょう。

ココモ法:使い方•賭け方

ココモ法のルールは非常にシンプルで「負けたら賭け金を増やす、勝ったら最初の賭け金に戻す」です。

そして賭け金は、〈前回の賭け金+前々回の賭け金〉です。

例として、最初の賭け額を1ドルとして説明します。

進め方としては、まずココモ法は2連敗後に開始します。

したがって、最初と2回目の勝負は勝っても負けても、最初に設定した金額である1ドルをベッドします。

そして2連敗した場合に3回目以降の賭け金は前回と前々回の賭け金を足した金額をベッドしていき、勝つまでそれを続けます。

◎初回~2回目のベット額:1ドル

◎3回目以降のベット額:前回と前々回のベッド額を足した合計金額

1回目:1ドルベッド(負け)

2回目:1ドルベッド(負け)

ココモ法スタート

3回目:2ドルベッド(負け)

4回目:3ドルベッド(負け)

5回目:5ドルベッド

そして、勝利した場合は、賭け金を最初の1ドルにリセットします。

この時点でココモ法の1サイクルが終了となり、利益を獲得できます。

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ココモ法のメリット

①軍資金が少なくても使用可能

ココモ法では、連敗した場合に賭け金を上乗せしていきますが、損失が積みあがるスピードは比較的緩やかです。

そのため、資金が少ない場合でも利用できます。

② 1回の勝ちで利益を出せる

ココモ法は、1度勝利すると利益が損失額を上回ります。これは3倍配当のゲームに利用するため、必ず手元に利益が残る仕組みになっているのです。

そのため、負けの数が圧倒的に多い場合でも、数回勝利するだけでコツコツと利益をためることができます。

③連敗するほど大きい利益が出る

ココモ法で獲得できる利益は、何連敗した後に勝利するかによって異なります。

勝ちと負けを交互に繰り返した時よりも、連敗するほど、その後に勝った時の獲得額が大きくなります。

下記が連敗した場合の収益になります。

1回目:賭け額10ドル/総投資額10ドル/収益20ドル

2回目:賭け額10ドル/総投資額20ドル/収益10ドル

3回目:賭け額20ドル/総投資額 40ドル/収益20ドル

4回目:賭け額30ドル/総投資額70ドル/収益20ドル

5回目:賭け額50ドル/総投資額120ドル/収益30ドル

6回目:賭け額80ドル/総投資額200ドル /収益40ドル

7回目:賭け額130ドル/総投資額330ドル/収益60ドル

8回目:賭け額210ドル/総投資額540ドル/収益90ドル

9回目:賭け額340ドル/総投資額880ドル/収益140ドル

10回目:賭け額550ドル/総投資額1430ドル/収益220ドル

ココモ法のデメリット

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①2倍配当のゲームで利用することができない

ココモ法は3倍配当のゲームで利用するシステムベッティングであり、2倍配当のゲームでは連敗すればするほどマイナスが大きくなり、勝ってもマイナス収支にしかなりません。

カジノゲームでは3倍配当のゲームよりも2倍配当のゲームの方が種類が豊富です。

そのため、ココモ法は利用できるゲームが限定されてしまいます。

②連敗する可能性が高い

ココモ法を使うゲームは3倍配当で使うので、勝つ確率は低くなります。

3倍配当のゲームですと、勝率は3分の1、つまり33.333..%となります。

つまり運が悪いと連敗が続いてしまうことがあります。

例えば、勝率が2倍配当の場合5連敗する確率は5%未満ですが、3倍配当のゲームでは10%以上もあります。

1勝すれば利益はプラスになりますが、1勝する前に資金が底をついてしまう可能性もあります。

③マックスベットに達してしまうことがある

ココモ法は、最初のうちは賭け金の増え方が緩やかですが、連敗が続くと、賭け金の上がり方が大きくなります。

マーチンゲール法ほど損失額が増えるスピードは速くありませんが、勝率が低い分、注意は必要です。

連敗が続く限りベッド額が増えていくので、テーブルリミット(賭け金の上限)に達してしまい、ゲームの継続ができなくなる可能性があります。

テーブルリミットはゲームによって異なります。

例えば上限500ドルで1ドルスタートの場合、15連敗でベッド額が610ドルとなるので、ココモ法が通用しなくなります。

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ココモ法について解説しました。

ココモ法を使うに当たり、注意すべきは以下3点です。

•3倍配当のゲームで利用する

•連敗する可能性が高いので、最初の賭け金は低めに設定する

•テーブルリミットの上限に注意する

1回の勝利で利益がプラスになるのは大きな魅力です。

メリット•デメリットを理解して場面場面に応じて使用しましょう。

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